お知らせ

 小中理科ペディアに、「実践内容の提供方法について」を追加更新しました。(NEW !)

理科教材および事例

チェックした項目を
名前 サイズ 更新日
小中理科ペディア - | 2018-08-06 18:38:21 - 2018-08-06 18:38:21
教材作成及び実践事例(小中高) - | 2018-08-06 19:59:05 - 2018-08-06 19:59:05
チェックした項目を

生物デジタル図鑑(動画)

ゾウリムシの収縮胞
<p>■ゾウリムシを含む培養液に、スライドガラス上で2%メチルセルロース(400cp)を混ぜ、ゾウリムシの動きを遅くして、顕微鏡で観察し撮影。<br />■プレパラートを作ってからかなり時間がたってから撮影したので、スライドガラス上の余分な水分が蒸発し、ゾウリムシがスライドガラスとカバーガラスの間のわずかなすき間にはさまれて、かなり押しつぶされた状態になっている。そのためほとんど動くことができず、からだの内部の様子をよく観察することができる。<br />■顕微鏡の絞りを一番絞った状態にすると、収縮胞がよく見えるようになる。<br />■からだの前方の収縮胞と、後方の収縮胞では、収縮のタイミングがずれているのがわかる。<br />■放射状水管から中央の丸い収縮胞へ水が送り込まれて収縮胞がしだいに大きくなり、その後、収縮胞が収縮して水が排出される様子がわかる。</p>
登録日:2024年12月7日
水槽の中を泳ぐミジンコ
<p>■水槽の中で泳ぐミジンコを、ビデオカメラのマクロ機能を使って撮影。<br />■たくさんのミジンコが、上下の動きを繰り返している。<br />■2本の触角をオールのように動かして泳いでいる。</p>
登録日:2024年12月1日
メダカの胚の心臓拍動
<p>■メダカの卵を、自作のホールスライドガラス(穴を開けた磁石シートを貼ったもの)に入れ、顕微鏡で撮影。<br />■心臓の拍動がはっきりわかる。<br />■よく見ると、血管の中を血球が流れているのがわかる。</p>
登録日:2024年12月7日
メダカの尾びれの毛細血管
<p>■メダカをスライドガラスの上にのせ、ぬらしたティッシュペーパーをかぶせ、尾びれの毛細血管を撮影。<br />■小さい粒(血球)が流れているのが毛細血管。白く透き通っている部分が骨。<br />■実験に使ったのは黒メダカ(野生のメダカ)なので、黄色の色素の他に黒色の色素ももっている。</p>
登録日:2024年12月7日
花粉管の伸長
<p>■伸長しているホウセンカの花粉管の先端をを、顕微鏡の絞りを絞った状態にして、倍率を400倍にして撮影。<br />■花粉管の先端が少しずつ伸長しているのがわかる。<br />■花粉管内で、小さい粒子が細胞質(原形質)の流れに乗って移動しているのがわかる。</p>
登録日:2024年12月6日

生物デジタル図鑑(画像)

img054[1].jpg
img054[1].jpg
ゾウリムシ■ゾウリムシを含む培養液に、スライドガラス上で2%メチルセルロース(400cp)を混ぜ、ゾウリムシの動きを遅くして、顕微鏡で観察し、撮影。
img055[1].jpg
ゾウリムシの食胞 1■ゾウリムシを含む培養液に、スライドガラス上で2%メチルセルロース(400cp)を混ぜ、ゾウリムシの動きを遅くして、顕微鏡で観察し、撮影。■粉ミルクとコンゴーレッドの混合液を与えて、食胞を染色している。コンゴーレッドはpH3.0以下で青く、pH5.2以上で赤くなる色素であり、その色の変化から、食胞内でのpHの変化を調べることができる。
img065[1].jpg
ゾウリムシの食胞 2■ゾウリムシを含む培養液に、スライドガラス上で2%メチルセルロース(400cp)を混ぜ、ゾウリムシの動きを遅くして、顕微鏡で観察し、撮影。■粉ミルクとコンゴーレッドの混合液を与えて、食胞を染色している。コンゴーレッドはpH3.0以下で青く、pH5.2以上で赤くなる色素であり、その色の変化から、食胞内でのpHの変化を調べることができる。
img067[1].jpg
ゾウリムシの食胞 3■ゾウリムシを含む培養液に、スライドガラス上で2%メチルセルロース(400cp)を混ぜ、ゾウリムシの動きを遅くして、顕微鏡で観察し、撮影。■粉ミルクとコンゴーレッドの混合液を与えて、食胞を染色している。コンゴーレッドはpH3.0以下で青く、pH5.2以上で赤くなる色素であり、その色の変化から、食胞内でのpHの変化を調べることができる。
img069[1].jpg
収縮胞の収縮回数のグラフ■蒸留水、0.1%食塩水、0.2%食塩水中のゾウリムシの収縮胞が1回収縮するのにかかる時間を、1種類の溶液について3個体ずつ、1個体について3回ずつそれぞれ計測して平均を出した。その平均値をもとに、1分間に収縮する回数を求め、グラフを作成した。■食塩水の濃度が高くなるにしたがって、収縮胞が1分間に収縮する回数が少なくなっているのがわかる。