教育センターの今

所報ふくしま「窓」を掲載しました

2025年9月29日 12時41分

所報ふくしま「窓」189号を掲載しました。

以下のリンクよりご覧下さい。

所報ふくしま「窓」専用ページ

【専門研修】不登校の理解と対応講座

2025年9月29日 08時34分

    9月24日(水)「不登校の理解と対応講座」が開催され、県内各地から55名の先生方が受講されました。一日を通してFR 教育臨床研究所 所長 花輪 敏男様にご講義いただき、参加者はFR式不登校対応チャートを基にした不登校児童生徒や保護者に対する支援について具体的に学びました。これまでの自身の不登校児童生徒への支援について振り返るとともに、改善点や今後取り組んでみたい点を考える先生方の様子が見られました。

C06①C06②

〈参加者の声〉

・不登校に関する研修は何度か参加していますが、具体的な方法、技術を教えていただいたのは初めてです。「大義名分」「暗示」等の技術を、即、実践させていただきます。ありがとうございました。

・ガソリン(心のエネルギー)はコミュニケーションによって入ることを知りました。学校と家庭、専門家との連携の在り方や本音で語ること、自己決定させることの大切さを学びました。本人へのアプローチ(一日一回失敗する、「沖」ではなく「壁」へ、禁止の命令形といったスモールステップの支援法)等、今回教えていただいた技術を、実践していこうと思います。

・養護教諭は様々な学年の不登校傾向の子どもたちと関わることが多いため、今回の研修は実践につながる内容でとても勉強になりました。特に、子どもとの会話の仕方で、「沖」に向かわせるのではなく「壁」を作ってあげる言い方や、安心を与えられる会話の仕方を実践し、他の先生方にも広めていきたいと思いました。

・子どもをネガティブに見ないということがとても大切だと感じました。ポジティブにとらえることで、子どもへの言葉かけもそれに伴う行動も、そして生徒自身の気持ちもポジティブに変えていくことができると思いました。

【県北地区】小・中学校初任者研修 新規採用養護(小・中) 新規採用栄養 地区別研修A 特別支援学校研修について

2025年9月19日 16時00分

【県北地区】の以下の研修について、日程・内容の一部変更等をしました。

小・中学校初任者研修 地区別研修A 特別支援学校研修
新規採用養護教諭研修(小・中) 地区別研修A 特別支援学校研修
新規採用学校栄養職員研修 地区別研修A 特別支援学校研修"

詳細は、こちら( K11 )を確認してください。

【県中・県南地区】高等学校初任者研修_地区別研修A_一般研修Ⅱ,公立学校実習助手初任者研修_地区別研修_一般研修Ⅱ,新規採用養護教諭研修について

2025年9月19日 10時41分

【県中・県南地区】の以下の研修について、会場を決定しました。

K19 高等学校初任者研修 地区別研修A 一般研修Ⅱ

K19 公立学校実習助手初任者研修 地区別研修 一般研修Ⅱ

K19 新規採用養護教諭研修

詳細は、こちら( K19 )を確認してください。

福島県教育研究発表会<二次案内>について

2025年9月16日 13時30分

福島県教育研究発表会の<二次案内>を掲載しました。

申込締切は、令和7年10月24日(金)となります。

詳しくはこちらからご確認ください。

【専門研修】教育相談の視点を生かした児童生徒の人間関係づくり講座

2025年9月12日 08時22分

 9月8日(月)「教育相談の視点を生かした児童生徒の人間関係づくり講座」が開催され、県内各地から32名の先生方が受講されました。午前は、「校種共通編」として、午後は小学校と中学校・高校に分かれての「校種別編」として、講義・演習を行いました。発達支持的生徒指導の視点から、構成的グループエンカウンターやプロジェクトアドベンチャー等の活動を児童生徒の立場で体験することを目的に学びました。活動を通して感じたことや気付いたことについて共有し、学びを深める先生方の様子が見られました。

C04① C04②

〈参加者の声〉

・トラブルが起きてから指導するのではなく、こんなときどうすればよいのかを時間をとって全体で考えさせたり、グループで活動させ、友達と関わる中で嬉しかったことや楽しかったことを振り返らせたりすると、人との関わり方や関わることのよさを実感できると思う。今日学んだことは明日早速クラスで実践してみたい。

・本日の研修で自分の引き出しを増やすことができてとても嬉しい。子どもたちの立場(実際に人と話す、質問する)を経験し、自己開示は自分が思っているよりもハードルが高いこと、そのためにスモールステップにしたり、雰囲気づくりを大切にしたりすることが大切なのだなと実感することができた。

・「安心・安全な場づくり」が何よりも大切だと感じた。子どもも大人も、安心できる関係性の中でこそ、自分を出したり他者と関わったりできる。構成的グループエンカウンターのような活動は、学級、職場づくりの土台になると強く感じた。

【県南地区】小・中学校初任者研修 地区別研修A 特別支援学校研修について

2025年9月9日 17時14分

【県南地区】の以下の研修について、日程・内容の一部変更等をしました。

K11 小・中学校初任者研修 地区別研修A 特別支援学校研修

詳細は、こちら( K11 )を確認してください。

【県南地区】小・中学校初任者研修 地区別研修A 授業研修②について

2025年9月9日 17時08分

【県南地区】の以下の研修について、会場決定および日程・内容の一部変更等をしました。

K08 小・中学校初任者研修 地区別研修A 授業研修②

詳細は、こちら( K08 )を確認してください。

【専門研修】統合的な問題の解決に向けた技術科講座

2025年9月1日 11時04分

 8月28日(木)、29日(金)「統合的な問題の解決に向けた技術科講座」が開催されました。1日目は、東京学芸大学大学院教授の大谷忠先生と東京学芸大こども未来研究所の田中若葉先生をお招きし、TECH未来の教材を活用した統合的な問題を取り扱う授業についての講義・演習を行いました。2日目は茨城大学講師の川路智治先生をお招きし、Smalrubyやmicro:bit、マッスルセンサ教材による統合的な問題の題材構想について講義・演習を行いました。

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【受講者の声】

・研修の参加人数は多くはなかったが、講師の方、先生方の思いや自身が抱えている課題を共有することができ、柔軟な思考のアイデアを感じることができた。兼務校の環境や生徒の実態に応じて、3年間を見通して探究的な活動ができるような知識や技能を身に付けさせることができるようにしたい。

・研修に参加して、技術科教育が大きく変わっていること、学習する内容も高度になっていること、これまでのようにみんなで同じものを作る授業から、一人一人がアイデアを出してそれらを形にしていく授業にシフトチェンジしていかなければならないことを実感しました。自身の知識や能力が足りていないので、この研修で学んだことを元に、実践例の先生方のような授業を展開できるように内容を深めていきたいです。

・これからの社会で求められるのは、単なる知識の量ではなく、それらを活用して未知の課題を解決する力だと再認識しました。今後は、研修で学んだ指標を常に意識し、生徒が「自分ごと」として捉えられる現実社会の課題を、教科横断的な視点で題材として構想していきたいと思います。

アラマナ通信(第13号)を掲載しました。

2025年8月29日 10時06分

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 アラマナ通信 第13号(8月29日新着)を掲載いたしました。

  こちら からご覧ください。