【自主講座】基礎から学ぶクラウドサービス入門講座

 6月3日(土)に、教育センターにおいて「基礎から学ぶクラウドサービス入門講座」が開催され、県内各地から28名(小学校15名、中学校6名、高等学校4名、支援学校2名、教育事務所等1名)の先生方が受講されました。
 Google Workspace の概要やメール、カレンダー、ドライブなど、アプリの基礎的な使い方について演習を通して学びました。先生方は、校務の効率化につながる活用法の習得に向けて、熱心に取り組まれていました。

  

 <研修者の声>
〇デバイスフリーで即座に情報を把握でき、会議資料等も共有できるので、職場での情報共有にとても便利だと思いました。また、安全性にも優れているので、様々な用途に活用できると思いました。
〇メールの振り分け、QRコードの作り方、チャットの仕方など勉強になりました。メールの振り分けを間違えて設定してしまったところがあったので、家に帰ってからまた復習したいです。チャットは年代関係なく利用できそうなので、学校内での情報連絡手段としても活用できるのではと感じました。
〇カレンダーに、予定と通知を設定すると、通知が来るのでスケジュールを忘れないことと、場所(住所)を入れることで、Google Mapと連動して場所までのナビをしてもらえるのは助かると思いました。
〇アンケートや共有ドライブなど本研修で、初めて分かったことがたくさんありました。年2回実施する校内での児童アンケートで、ぜひ取り組んでみたいと思います。
〇正に、朝食摂取率調査や生徒の作品の保存といった、差し迫ってやりたいことがあり、今回の講座を受講して多くのヒントを得ることができました。フォームでのアンケート作成・スライドでの作品の共有&コメントなど、できそうなことからはじめていきたいと思います。