【専門研修】授業力向上のためのICT活用基礎講座(義務系)
11月9日(水)に、教育センターにおいて「授業力向上のためのICT活用基礎講座(義務系)」が開催され、県内各地から40名(小学校13名、中学校27名)の先生方が受講されました。
ICT機器や授業に役立つアプリの基本的な操作について、実際にタブレット端末とプロジェクターを使用して演習を行いました。自治体によってICT機器の環境は様々ですが、今ある環境の中で、できることを考えながら研修に臨まれていました。
授業づくりに生かせる効果的なICT活用では、ワークショップ形式で意見交換、授業構想案の作成を通して、ICTの効果的な活用場面や留意点を共有することができました。そして、授業のめあてを達成するための効果的なICTの活用の視点で授業をデザインすることができました。
- 児童生徒の情報活用能力を高めていくことは重要であることを再認識しました。自分自身も授業でのICT活用の力をステップアップさせていきたいです。
- 具体的な活用例を紹介していただいたので、授業のイメージがわきました。校内研修でもどのようなことを先生方にお伝えしたらよいかと悩む部分も多かったのですが、こちらをヒントに、校内研修も企画していきたいと思いました。
- 「ICTをどう使うか?」になりがちだったが、生徒の主体的な学びにつなげる手段として考える方法がわかった。
- 講義や演習でインプットしたことを、授業案や略案という形式でアウトプットしたことで、授業のより具体的なイメージをもつことができました。また、ほかの先生方のアイディアも、とても参考になりました。
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