【専門研修】グループウェアで活用するクラウドサービス実践講座

 7月21日(金)に、専門研修「グループウェアで活用するクラウドサービス実践講座」が開催され、県内各地から28名(小学校7名、中学校4名、高等学校14名、支援学校3名)の先生方が受講されました。
 Google Workspaceのアプリ(Classroom、カレンダー、ドライブ、フォームなど)の活用方法を学び、各コンテンツをまとめたグループウェアサイトの構築を行いました。Google Workspaceを活用した各校での校務の効率化や授業支援につながる研修となりました。

 

<研修者の声>

・現在はドライブから、該当の教諭を選択して音声や動画のデータを共有していた。グループ機能を利用して、より効率化した業務が行えるようにしたい。カレンダーでの予約機能については、校内でエクセルシートを用いた予定管理が行われている。予約機能を使うことで、いつでもだれでも校内施設や物品、面談の管理を行えるようにしたい。

・今回の研修に参加して、現在までなんとなくの使い方で運用をしてしまっていた点を振り返ることができたと思います。今回の研修で学んだことを、自校の状況などと合わせてみながらバージョンアップができる部分を提案したり、改善できるようにしていきたいと思いました。現在、各先生方もクラスルームやICTに関する活用を積極的に取り入れる方が多くなったので、今回得られた知識を提供したいです。

・校内でグーグルクラスルームは活用していました。今回の研修を通して、カレンダーやドライブ、チャット、サイトの作成など校務に生かすことができそうな機能をたくさん学ぶことができました。学校に戻ったらさっそく、月別の行事予定をカレンダーで作成したり、ドライブで職員会議の要項を共有したりしてみたいです。