専門研修【小学校国語講座】「言葉による見方・考え方」を働かせる小学校国語科指導力向上講座を実施しました

 

 10月3日(月)~10月4日(火)にセンター来所及びオンライン併用にて、「言葉による見方・考え方」を働かせる小学校国語科指導力向上講座が開催され、県内各地から19名の先生方が受講されました。

 都留文科大学大学名誉教授の鶴田清司先生をお招きし、教材研究に生かせる具体的な事例をお話しいただき、「言葉による見方・考え方」を働かせる授業づくりについて御教示いただきました。

 研修者の声は次の通りです。

      

〇実際に作成した授業構想をもとに話し合う演習はとてもいい経験になりました。協議のときは、同じ教材でも、各先生方で言語活動の仕方や着目させたい語や言葉が異なりとても刺激的な時間になりました。
〇これまで「見方・考え方」、「深い学び」、「資質・能力」という言葉のイメージが曖昧なままでした。しかし、今回言葉のイメージがつかむことができ、授業づくりに今後生かしていきたいと思います。
〇「言葉による見方・考え方を働かせる」とは何かが、「あー!こういうことなのか!」と、理解できました。改めて「国語っておもしろいな。」と感じることができました。