【専門研修】情報モラル教育指導者実践講座

 7月6日(金)、教育センターを会場に「情報モラル教育指導者実践講座」が実施されました。県内各地から13名(小学校3名、中学校5名、高等学校4名、特別支援学校1名)の先生方が受講されました。インターネットの現状を理解し、子どもたちに情報モラル・情報リテラシーを身に付けさせるために、「楽しいコミュニケーションを考える」、「ルール作り」などの講義・ワークショップに熱心に取り組んでいました。

  

<研修者の声>
・現状を知ることで生徒に何を伝えるべきかが見えた。学校で何ができるが考えたい。
・具体的な例示で指導するポイントをわかりやすく教える方法を学べてとてもよかった。大人も学び続けて子どもに教えなければいけないと思った。
・校種が違う先生方と話し合い、それぞれの学校の課題を知り、それに対する改善策作りも様々な意見を聞くことができためになりました。できることから実践していきたいと思います。
・「価値観や考えは人それぞれ異なる」ということを説明するよりも、今日のワークショップやルール作りを通して、自分たちで分からせた方が効果的だと思う。学校でぜひやってみたい。