【専門研修】ワークショップで学ぶ情報モラル教育講座
8月20日(火)、教育センターを会場に「ワークショップで学ぶ情報モラル教育講座」が実施されました。県内各地から23名(小学校3名、中学校5名、高等学校11名、特別支援学校4名)の先生方が受講されました。インターネットの現状を理解し、子どもたちに情報モラル・情報リテラシーを身に付けさせるために、「楽しいコミュニケーションを考える」、「スマホ利用のルール作り」などのワークショップを中心に、活発な意見交換が行われ充実した研修となりました。
<研修者の声>
・子どもたちに情報モラルを身につけさせるためには、教師側が現状を知った上で、その危険性等をきちんと指導することが大切だと改めて感じました。また、ワークショップ等で子どもたちと一緒に考えることも重要だと思いました。
・グループでの話し合いを通し、様々な見方を踏まえて具体的な課題と解決策を考えることができた。今後、生徒にも同様の活動に取り組ませてみたい。
・座学で教師の話を聞くだけの情報モラル教育では生徒に定着せず、生活の中で生かされていないと感じていたので、考えながら意見を出し合って学ぶことができる指導例を知ることができた。
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