教育センターの今
令和7年度研修講座要項等の掲載について
2025年3月18日 12時00分令和7年度 研修講座要項等 を掲載しました。
・基本研修
初任者・新規採用者研
2年次教員フォローアップ研修
5年経験者研修
中堅教諭等資質向上研修
中核研修(養護教諭・学校栄養職員)
・職能研修
・専門研修
・自主講座
・その他の講座
こちらのスプレッドシートよりご覧ください。
「令和6年度 研究紀要 第54集」を掲載しました
2025年3月14日 14時00分令和7年度初任者研修・新規採用研修の手引等を掲載しました
2025年3月11日 15時02分以下の研修について、研修の手引、補助資料、研修テキスト、研修資料、各種様式を掲載しました。
令和7年度
・幼稚園等新規採用教員研修
・小・中学校初任者研修
・高等学校初任者研修
・新規採用養護教諭研修
・新規採用学校栄養職員研修
・小・中学校2年次教員フォローアップ研修
・高等学校2年次教員フォローアップ研修
教育センターwebサイトのトップ画面→「研修講座受講案内」よりご覧ください。
各種手引き、様式等、研修講座一覧スプレッドシートから確認できます。
所報ふくしま「窓」を掲載しました
2025年3月7日 16時34分令和7年度 5年経験者研修・中堅教諭等資質向上研修の手引き、様式等を掲載しました
2025年2月19日 12時00分掲載した校種等は次のとおりです。
令和7年度 5年経験者研修
小・中学校教諭
高等学校教諭
養護教諭
学校栄養職員
令和7年度 中堅教諭等資質向上研修
幼稚園・認定こども園教諭
小・中学校教諭
高等学校教諭
養護教諭
詳細は次のリンクよりご確認ください。
「学びの変革」ガイドを掲載しました
2025年1月28日 15時45分「学びの変革の実現」に向けた所内学習会を行いました
2025年1月22日 10時53分1月21日(火)に所内学習会を行いました。
「学びの変革の実現」に向けて、児童生徒の学びを促進させるためには、親和的な集団であることが欠かせません。そこで、今回の学習会では、「親和的な集団をつくるために大切にしている(きた)ことは?」を問いとして設定し、グループで協議を行いました。協議においては、「児童生徒に考えや気持ちを教えてもらうスタンスで教師が接するようにする」「児童生徒の話を途中で遮らず、最後まで聴く」「何でも言い合えるような風土を大切にする」などといった多様な意見が出されました。
今後も、教育センターにおいてよりよい研修が提供できるように、所内学習会を重ねながら研鑽を積んでいきます。
【専門研修】「児童・生徒が自己の生き方を考えていく総合的な学習・探究の時間の授業づくり講座」を実施しました
2024年12月4日 08時57分11月25日(月)に、専門研修「児童・生徒が自己の生き方を考えていく総合的な学習・探究の時間の授業づくり講座」が実施されました。
午前中は、小学校、中学校及び高等学校の先生方が情報を共有し合い、各学校課題の改善策を検討しました。午後は、福島大学の宗形潤子先生を招いて演習などを行いました。宗形先生の講話を基に、研修者の皆さんが話合い、さらに改善策をブラッシュアップすることができました。
各校種、各学校において、探究の風が吹き始めています。来年度も本講座を開催予定ですので、ぜひ教育センターで学びませんか?
(研修者の声)
〇午前と午後を通して、グループで考える活動では様々な校種や地域の先生方と時間を共有でき、自分自身の困り感についても照らし合わせながら考えることができた。今回学んだことを踏まえ、今年度を振り返りながら次年度以降につなげていきたいと思う。「自走」や「自分事」など日頃考えていることについて、様々な視点や経験の話を聞くことができてよかった。これからも自分だけでなく、周りの方々と話しながら進めていきたい。
〇グループで「探究とは?」というテーマを設定して、各校の総探の状況について共有した中で、「教員間の情報共有」等、学校としての総探の体制構築の重要性について学ぶことができた。担当者・学年に任せきりという状況に陥らず、学校として探究にどう取り組むか、研修の機会や話し合う機会を持ちたいと思った。
〇宗形先生の講義を受けて、自分たちが総合を自走させていくためにはどのようなことをしていけばよいか、具体的なところを出し合った。また、「8つのコツ」をもとに、今年度や来年度自校でできそうなところややってみたい夢などを出し合うことができた。個人的には、教師がブレブレだと子どもも何をやっていいか分からないところがあると思うので、改めて自分はどんな資質・能力を育てたくて総合学習を行っているのかを今一度考えたい。
【専門研修】「学校が変わる!解決志向で取り組む学校教育相談実践講座」が実施されました
2024年11月15日 09時23分11月11日(月)「学校が変わる!解決志向で取り組む学校教育相談実践講座」を開催しました。県内各地から、24名(小学校5名、中学校7名、高等学校11名、特別支援学校1名)の先生方が受講されました。先生方はまず、「解決志向アプローチ」という「解決」に焦点をあてた心理アプローチについて学びました。その後は、解決志向アプローチを基にした相談面接とチーム会議について、演習を通して実践的に学びました。「解決志向アプローチ」を軸とした一日の研修を通して、これまでの児童・生徒への関わりや指導・支援について振り返る先生方の様子が見られました。
〔研修スライドより〕
〈研修者の声〉
・枠に収まらない子どもたちについて、ついつい注意していたことが、いかに多かったか気付けました。リソース探しは大切だとは頭では分かっていたけれど、十分ではなかったと改めて感じました。リソース探しからスタートすることで、重くなりがちな教育相談が明るく前向きな取り組みにすることができることを、たくさんのワークを通して実感できました。
・演習をしてみて、やはり私たちは生徒への期待が大きく、目標設定を高めにしてしまうのだと実感しました。実際に質問を受けた後で目標を設定し直すのもとてもいい方法だと思いました。ブレーンストーミングで出るたくさんの意見は具体的ですぐできそうな小さな実践案が多く、リソースを活用してのスモールステップを見つけることができるのがとても有効なチーム会議だと学びました。
・具体的な会議の持ち方の例を実際に見せていただき、よく分かりました。なんだか、会議を変えて、学校を変えていけるような気がしました。職場での小さな変化を積み上げていこうと思います。ありがとうございました。