教育センターの今
【相双地区】の以下の研修について、会場を決定しました。 ◆小・中学校初任者研修(地区別研修A 授業研修②)◆小・中学校初任者研修(地区別研修A へき地校研修)◆小・中学校初任者研修 ◆新規採用養護教諭研修(小・中) ◆新規採用学校栄養職員研修(地区別研修A 特別支援学校研修)◆新規採用養護教諭研修(小・中)(地区別研修A 学校訪問研修①)◆新規採用養護教諭研修(小・中)(地区別研修A 学校訪問研修②)◆新規採用学校栄養職員研修(地区別研修A 単独校実地研修)◆新規採用学校栄養職員研修(地区別研修A 共同調理場実地研修) 詳細は、研修講座要項ページ( K08~ )を確認してください。
  以下の研修について研修日を変更しました。 高等学校初任者研修地区別研修A 特別活動等研修 実施要項(相双地区)公立学校実習助手初任者研修地区別研修 特別活動等研修 実施要項(相双地区)高 等 学 校 中 堅 教 諭 等 資 質 向 上 研 修養護教諭中堅教諭等資質向上研修(県立)選択研修 地区別特別活動研修 実施要項(相双地区) 詳細は、研修講座要項ページ( K20 )を確認してください。   以下の研修について、研修日を変更し、研修講座要項を掲載しました。 高等学校初任者研修新規採用養護教諭研修(高)地区別研修A 社会奉仕等体験研修 実施要項(相双地区)公立学校実習助手初任者研修地区別研修 社会奉仕等体験研修 実施要項(相双地区) 詳細は、研修講座要項ページ( K22 )を確認してください。   以下の研修について研修講座要項を掲載しました。 新規採用養護教諭研修(高)地区別研修A 企業等体験研修 実施要項(相双地区)高等学校2年次教員フォローアップ研修公立学校実習助手フォローアップ研修企業等体験研修 実施要項(相双地区) 詳細は、研修講座要項ページ( K27 )を確認してください。    
以下の研修について会場を変更しました。 【会津・南会津地区】 ◆幼稚園等中堅教諭等資質向上研修(共通研修)◆小・中学校中堅教諭等資質向上研修(共通研修)◆養護教諭中堅教諭等資質向上研修(小・中)(共通研修)◆学校栄養職員中堅教諭等資質向上研修(共通研修)  詳細は、研修講座要項ページ( K40 K43 )を確認してください。    
次の 令和6年度 研修講座要項等 を掲載しました。 ・基本研修   初任者・新規採用者研修   2年次教員フォローアップ研修   5年経験者研修   中堅教諭等資質向上研修   中核研修(養護教諭・学校栄養職員) ・職能研修 ・専門研修 上記のリンク又はメニュー「教育センターにおける研修」よりご覧ください。
以下の研修について、研修の手引、補助資料、研修テキスト、研修資料、各種様式を掲載しました。 令和6年度・幼稚園等新規採用教員研修・小・中学校初任者研修・高等学校初任者研修・新規採用養護教諭研修・新規採用学校栄養職員研修・小・中学校2年次教員フォローアップ研修・高等学校2年次教員フォローアップ研修 「教育センターにおける研修」→「メニュー」→「基本研修」よりご覧ください。
掲載した校種等は次のとおりです。詳細は、以下のページをご覧ください。 令和6年度 5年経験者研修 ・小・中学校教諭 ・高等学校教諭 ・養護教諭 令和6年度 中堅教諭等資質向上研修 ・幼稚園・認定こども園教諭 ・小・中学校教諭 ・高等学校教諭 ・養護教諭 ・学校栄養職員
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 12月1日(金)に「児童・生徒が自己の生き方を考えていく総合的な学習・探究の時間授業づくり講座」が開催され、県内各地から36名の先生方が受講されました。 本研修は、今年度から開講された研修です。福島大学から宗形潤子先生をお招きし、総合的な学習・探究の時間の授業づくりについての研修を実施しました。総合的な学習・探究の時間の目標や目指す児童・生徒の姿などに関する講義の後、7つの班に分かれ、ワークショップ型の演習を行いました。演習の最後には、各班からの発表があり、研修の成果を共有することができました。    〈研修者の声〉・それぞれが抱いている課題について共有しながら考えたことで、多面的・多角的に総合的な学習・探究の時間の授業づくりについて考えることができました。また、宗形先生のお話から改めて、学校の目指している生徒像に照らし合わせた授業作りを心がけていきたいと思います。・同じグループの先生方と話し合いながら、一つの課題について考えを深めることができました。どうすればいいか悩んでいたところも、具体的な実践を教えていただいたり、一緒に考えたりしたことで、来年度に活かしたいアイデアがたくさ...
 11月24日(金)に教育センターにて、「教える授業から子どもが学ぶ授業に変わる数学科授業改善講座」が開催され、県内各地から中学校18名の先生方が受講されました。 本年度も岩手大学教育学部の佐藤寿仁先生より、講義・演習「子どもの学びを中心に考える数学科の授業改善」を中心に、子どもが数学的活動に主体的に取り組むための授業の在り方についての研修を実施しました。重視される3つの“数学”としての「数学的に考える資質・能力」、「数学的な見方・考え方」、「数学的活動」を基に、具体的な実践例の提示や授業づくりの演習を交えながら、プロジェクト型の授業で進める探究的な学びを先生方と一緒に考えました。      〈研修者の声〉 〇 我々教師が生徒の働かせている見方・考え方を鍛えていく必要があると強く感じました。そのため発問や板書など、普段の授業で行っていることを改めて振り返り、工夫していくことが研修を進める上で大切なのではないかと考えました。〇 図形について板書計画や指導案を 10 分間で作成した演習では、短い時間でも集中することで様々な案を練ることができると実感できたので、今後も手間を...
 11月10日(金)に、「1人1台端末を活用した保健体育の授業づくり講座」が開催され、保健体育におけるICT活用について、活用の意図や活用場面について協議を行いました。また、3名の講師の先生をお招きし、効果的なICT活用について講話ならびに演習を行いました。演習は、単元テストの作成や前時の振り返りに活用できるものであり、参加された先生方の興味関心が高まる内容となりました。      〈研修者の声〉 ・生徒のための視点を自分自身の視点、今後の教育の変化という点からもまず自らが実践し、情報発信する立場になっていけるようにしたいと感じた。 ・本研修講座を通して、今ある環境でも実践できることがたくさんあると思いました。自校に帰ったら、絶対に伝達して校内のICT活用率を上げていきたいと思います。 ・一度やってみると苦手意識が消えていくような気がしました。実践しなければ改善点も見えてこないので、ここで触れた内容を、体育・保健・学校行事で生かしていきたい。
 11月13日(月)「学校が変わる!解決志向で取り組む教育相談実践講座」を開催しました。県内各地から、20名(小学校6名、中学校3名、高等学校9名、特別支援学校2名)の先生方に受講いただきました。 受講された先生方は、午前は「学校教育相談活動の在り方」「解決志向アプローチ」について理解を深めました。午後は、ホワイトボードを用いた30分で行うケース会議の演習を行いました。解決志向アプローチを基にして具体的な支援策を決定することができました。 〈研修者の声〉 ・生徒指導提要が改訂され、教育相談と生徒指導は共通のゴールを目指し、児童生徒の自己指導能力を獲得するための支援の両輪であることを改めて確認できました。また、過去に行われてきた生徒指導ではなく、支える生徒指導が大切であり、チームで取り組んでいく必要があることを確認できました。 ・解決志向アプローチにおける「リソース探し(例外探し・短所を長所へ等)」では、私自身教師側の意識を変えていくことの重要性を再確認できました。これまでの経験や自分だけの価値観、こうあるべきだといった教師像や指導観など、リフレーミングすることと大きく関わっているこ...
 11月8日(水)に開催しました。県内各地から16名(小学校7名、中学校4名、高等学校4名、特別支援1名)の先生方に受講いただきました。 合唱指導者の田中安茂先生による講義では、実際に研修者が生徒役となり、様々な演習を通して歌唱や合唱を指導する上で重要なポイントを、論理的な側面と心理的な側面から丁寧にご指導いただきました。実際に田中先生の指揮によりご指導いただいたり、また研修者が指揮者となってみたり、非常に多くのことを学んだ研修となりました。           〈研修者の声〉 ・演習を通して、「できる喜び」「分かち合う喜び」を感じることができた。ウォーミングアップでは、楽しみながら、いつの間にかできるようになっていた。そして、どうしてできるようになるのかについて詳しく説明していただき、体のしくみから理解することができた。また、歌の指導と共に、子どもたち同士をつなぐための教師の働きかけについても紹介していただき、学級経営に生かすことができると感じた。すぐに実践したい。 ・音楽室に入ってきた瞬間から生徒をわくわくさせるための仕掛けや、歌唱指導に活かすための声帯機構など、初めて知ること...
 10月19日(木)に開催しました。県内各地から12名(中学校5名、高等学校5名、特別支援2名)の先生方に受講いただきました。 福島市出身のギタリスト井上仁一郎先生による講義では、弦の張替えやギターの構え方、基本的な奏法等、演習を通して丁寧にご指導いただきました。また、特殊奏法については実演を披露いただき、ギターの奥深さや表現の幅広さを実感することができました。   〈研修者の声〉 ・あれほど間近で演奏家の演奏を聴く機会をつくってくださって、本当にありがとうございます。また、様々な奏法を教えていただき、試した後の鑑賞だったので演奏技術のすばらしさ、表現の幅広さに魅了されました。 ・今日ご指導いただいたことをもとに、自分でもギターを練習してみて、外部講師だけではなく自分でもギターの授業ができるとよいと思いました。音階の弾き方やコードなど、講義でポイントをいくつも教えていただいたので、それを参考に授業を考えてみたいと思います。初心者でもポイントを押さえれば、できる部分は沢山あることが分かったので、生徒にあった説明の仕方や教材を工夫することで、ギターに触ったことがない生徒でも、ギターを弾...
 10月24日(火)「校務処理に生かす表計算活用講座」が開催され、県内各地から、30名(小学校6名、中学校9名、高等学校10名、特別支援学校5名)の先生方が受講されました。演習を通して成績処理に生かせる関数やグラフ作成など、表計算ソフトウエアの様々な機能について学びました。また、午後からは2グループに分かれ、ピボットテーブルを用いたデータの集計方法や、VBAを用いて業務を効率化するための方法について学びました。   <研修者の声> ・これから、教育計画や教育アンケートなどの作成に入っていくので、今日研修で学んだことを1つでも生かしたい。また、教えていただいたショートカットキーの中には、今日初めて知って便利だと感じたことがあったので、学校に帰って他の先生方にも教えたいと思う。 ・表計算ソフトウエアを活用することで業務の効率化が可能になることが分かった。現状ではパソコンに詳しい先生方に頼りがちだが、自分にできるところからチャレンジしていきたいと考えている。 ・生徒との個人面談や、各種アンケートの集約や分析など、今回の研修で学んだことを実践できる機会は本当にたくさんあると感じた。今日教えていただい表計...
 10月16日(月)「スマホ時代のいじめの理解と対応講座」を開催しました。県内各地から、38名(小学校7名、中学校13名、高等学校13名、特別支援学校5名)の先生方に受講いただきました。 受講された先生方は、いじめ防止対策推進法やネットいじめの現状について理解を深めたり、いじめの未然防止について演習を交えながら体験的に学んだりしました。また、これまでのいじめの指導・支援について振り返り、改善すべき点や新たに取り組んでみたい点を明らかにすることができました。   〈研修者の声〉・いじめ対策を改めて確認する事で、いじめ0よりいじめ見逃し0を目指し、生徒指導主事として各学年との連携を密にして速やかな対応をしていきたいと思いました。事例を参考に演習できた事で何事か起こった時に活かして行きたいと思いました。法をしっかりと理解して取り組んでいく事で「いじめ」というデリケートな面などにも自信を持って対応することができるようになったと思っています。 ・いじめについて、された生徒もした経験がある生徒も9割という話がとても腑に落ちました。我が校でも毎日何かが起きていて悩む事も多かったのですが、500人を超...
 10月31日(火)に、教育センターにおいて「授業力向上のためのICT活用実践講座(県立系)」が開催され、県内各地から30名の先生方が受講されました。 ICT機器の取扱いや授業における効果的な活用方法について、実際にタブレット端末やプロジェクタ等を使用して演習を行いました。また、授業づくりに生かせる効果的なICT活用についてワークショップ形式で意見交換を行いました。実際に授業構想案を作成し、ICTの効果的な活用場面や留意点を共有することができました。 <研修者の声> ・教育の情報化について、各教科ごとに進めるのではなく、学校全体で進めていかなければならないことを改めて認識できた。また、教科横断的に進めることで、生徒にとってもより効果的になればと考える。授業でもICTを使うことはできているが、協働学習まで発展できていない部分があるので、改善していきたい。 ・他校のICT活用についての実践例や、課題について情報を共有でき、参考になった。個別最適な学びのツールとしての利用や、学びを進める上で自身の特性などにより困難を抱えている生徒が、困難を補うツールとしてもICTは利用できるのではないかと感じた。 ・授業力を向上さ...
 11月6日(月)に、教育センターにおいて「授業力向上のためのICT活用実践講座(義務系)」が開催され、県内各地から32名(小学校11名、中学校21名)の先生方が受講されました。  ICT機器や授業に役立つアプリの基本的な操作について、実際にタブレット端末とプロジェクターを使用して演習を行いました。自治体によってICT機器の環境は様々ですが、今ある環境の中で、できることを考えながら研修に臨まれていました。  授業づくりに生かせる効果的なICT活用では、ワークショップ形式で意見交換、授業構想案の作成を通して、ICTの効果的な活用場面や留意点を共有することができました。そして、授業のめあてを達成するための効果的なICTの活用の視点で授業をデザインすることができました。 <研修者の声> ・福島県のICT活用率の低さに驚いた。使うことがすべてではないが、ICTは授業のみならず生活に欠かせないものになっていくと考えられるため、学校活動の中で使い方を身につける機会を確実に設定することが大切だと感じた。 ・校種は同じであっても、教科やICT環境によって、使い方、使うソフト等が様々で、興味深いアプリの情報や新たな使い方を知ることがで...
 10月2日(月)に教育センターにて、「新課程に対応した高等学校数学科統計授業づくり講座」が開催され、県内各地から12名(高等学校10名、特別支援学校2名)の先生方が受講されました。茨城大学教育学研究科の小口祐一先生をお招きし、講義・演習「統計教育における問題解決や意思決定について」において、SSDSEやGeoGebra、CODAPなどを活用したデータの収集や分析、シミュレーションに基づく推論・意思決定についての実践的な統計授業づくりを、先生方と一緒に考えました。      <研修者の声>〇 小口先生に具体的なソフトの操作方法をご指導いただき、授業実践がイメージしやすい演習時間となりました。データカードを用いたり、実際にICT教材を使用したりしながら、探究的活動となるような実践をしていきたいです。〇 本日の研修でたくさんのアイデアをいただけたので、自分なりの工夫や生徒の実態を踏まえ、これまでの授業をしっかり改善し実践したいです。また、様々なICTツールをご紹介いただいたわけですが、生徒がこれから生きていく社会は情報機器と切り離すことはできないため、操作についても時間を割いて、生徒とともに努力を続けたいで...
 9月27日(水)「不登校の理解と対応講座」を開催しました。県内各地から、49名(小学校10名、中学校15名、高等学校17名、特別支援学校7名)の先生方に受講いただきました。福島大学 特任教授 安部郁子先生にご講義いただき、発達段階や子どもの環境を踏まえた不登校の理解と対応について、具体例を交えながらご教授いただきました。これまでの不登校児童・生徒の支援について振り返り、改善すべき点や新たに取り組んでみたい点を明らかにすることができました。 〈研修者の声〉・不登校の生徒に対する指導援助の在り方について、今まで考えていた固定観念が覆されるような体験でした。グループワークで得た様々なアイディアも即実践できるようなものがあり、大変有意義な研修となりました。・今まで不登校の対応として自分がやってみたことは、うまくいかないことが多かったが、過干渉になっていたのだろうと思いました。次に対応すべきケースがあれば、ほかの方法を試してみたいと思いました。理論や実験結果とともに、安部先生が経験されたこともお話しいただけて、理論と経験どちらにも基づいたアドバイスをされていることに感銘を受け、プロフェッシ...
 9月5日(火)「人間関係づくりに生かす予防・開発的教育相談講座」を開催しました。県内各地から、42名(小学校9名、中学校16名、高等学校14名、特別支援学校3名)の先生方に受講いただきました。午前は、全ての校種共通で、福島県公立学校スクールカウンセラーの二瓶重和先生にご講義いただき、問題(提起)行動の未然防止に効果的な「人間関係づくり」について、演習を交えながら体験的に学びました。午後は、小・中学校と高校に分かれての講義・演習を行いました。「人間関係づくり」ための実際の活動を通して感じたことや気付いたことを共有し、学びを深めることができました。   〈研修者の声〉・「させる」生徒指導から抜け出せずにいて、仕事が全くうまくいかない毎日が続いており、正直つらいと感じていました。にもかかわらず、この研修を受けて自分が信じられないほど前向きな気持ちになっていることに気付きました。生徒にもこういう瞬間を味わわせたい。まずは学校でQ-Uの見直しをすることから始めようと思います。 ・演習を行ってみると、生徒の気持ちになってできるので、とてもおもしろかったです。また、どのようにするとうまくい...
9月4日(月)に、専門研修「『言葉による見方・考え方』を働かせ、深い学びを実現する小学校国語講座」が開催され、県内各地から多くの先生方が受講されました。講座では、教科書教材の教材研究及び単元構想を通して「言葉による見方・考え方」を働かせた深い学びのある国語科授業づくりを考えました。また、協議や授業構想演習では、先生方が「言葉」にこだわる授業の充実に向けて熱心に議論を重ねる姿も多く見られました。    <研修者の声>〇教材研究を行う中で、言葉に注目し、何故この表現なのか、どの言葉からそう考えたのかという視点で授業づくりをしていくことの大切さに改めて気づきました。〇授業において内容だけを教えるのではなく、より言葉に着目した授業づくりが重要であることがわかり、改めて教師の教材研究の深さが学びの深さにつながることを感じた。言葉による見方・考え方を働かせる国語科授業を意識し、明日からの指導に生かしていきたい。〇今後、校内研修や学年でも、他の先生方と一緒に教材分析をしたり発問や言語活動を考えたりすることで、単元の途中でぶれることなく学習を進めることができると感じた。ぜひ、学校でも他の先生と単元構想...
 9月4日(月)教育センターを会場に専門研修「社会科・地理歴史科・公民科における社会に参画する力を育成する授業づくり講座」が開催され、県内の先生方12名が受講されました。筑波大学教授唐木清志先生をお招きしての講義と授業づくりの協議・演習を通して、社会に参画する力の育成を目指す授業の在り方について深めることができました。    <研修者の声> 〇唐木先生の講義を通して、「参画」と「参加」の言葉の定義など、これまで捉え直しをしてこなかった知識を再確認できました。また、4つの視点から現在自分の行なっている総合的な学習での地域探究学習や社会科の探究学習を見つめ直しやブラッシュアップすることができそうです。具体的に、熱気球ゲームや模擬裁判など、明日から使える実践を学ぶことができ、大変有意義な時間でした。〇午前中の講義を受けた後での指導案作成ということで、前時で学んだ知識を実際に活用する機会が得られた。他校の先生と協議しながら授業をつくることなどなかなかない機会だったので、非常に面白かったです。考えも深められました。〇社会科の意義は「公民としての資質・能力」を養うことであり、社会に参画する力を育成...
以下の研修について会場が決定し、研修講座要項を掲載しました。 【県中・県南地区】 高等学校初任者研修 新規採用養護教諭研修(高)(地区別研修A 一般研修Ⅱ) 公立学校実習助手初任者研修(地区別研修 一般研修Ⅱ)   詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K19【県中・県南地区】)を確認してください。
以下の研修について会場が決定し、研修講座要項を掲載しました。 【県南地区】  小・中学校初任者研修 地区別研修A 授業研修②  小・中学校初任者研修 地区別研修A へき地校研修  新規採用養護教諭研修(小・中)地区別研修A 学校訪問研修②   詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K08 K09 K26【県南地区】)を確認してください。
 8月28日(月)に教育センターにて、「観点別学習状況の評価に対応する高等学校数学科単元・授業づくり講座」が開催され、県内各地から16名(中学校1名、高等学校13名、特別支援学校2名)の先生方が受講されました。 東京学芸大学大学院教育学研究科の成田慎之介先生をお招きし、講義・演習「主体的に学習に取り組む態度を見取る授業の在り方」において、生徒の主体的に学習に取り組む具体的な姿と、それを意図的に引き出すための生徒が考えたくなる授業や生徒の問いで構成される授業について、先生方と一緒に考えました。    《研修者の声》〇主体的に学習に取り組む態度は、すぐに身につくものではなく育成するものであることを再認識しました。教師が都合よく教えるのではなく、生徒から疑問や気づきを引き出し、学びにつなげるようにデザインしていきたいです。〇教師が数学的な概念や技能をわかりやすく教えるといった、これまで行ってきた画一的な授業の実践から脱却し、生徒自身に考えさせ、気づかせるような授業を構想していくことが求められていると感じました。〇今後の授業を組み立てていく際に、見取る姿を明確にし、生徒のその姿を引き出す工...
 8月28日(月)に、教育センターおいて、「小学校プログラミング教育を取り入れた授業づくり講座」が開催され、県内から19名の先生方が受講されました。  小学校におけるプログラミング教育の概要や学習活動についての講義や、プログラミングソフトの基本的な操作についての演習、高等学校「情報Ⅰ」の情報提供などを行いました。ご自分が担当する学年の授業にどのように取り入れていくことができるか考えながら研修に臨まれていました。  また、具体的な学習活動の演習として、算数科・総合的な学習の時間におけるプログラミング学習を取り入れた授業について実際に先生方に体験していただきました。特に、プログラミングでロボットを動かす活動では、意図した動きとなるように何度もトライ&エラーを繰り返しながら夢中になって取り組む先生方の姿がとても印象に残りました。 <研修者の声> ・今日学んだプログラミング的思考について、様々な教科で意識しながら授業をしていきたいと思いました。順序立て考え、組み合わせることは、学習に対して苦手意識を持っている児童にとって効果的であると思うので、可視化しながら実践していきたいです。 ・プログ...
 8月10日(木)・22日(火)の2日間の日程で「実践力を高める技術科講座(情報・エネルギー変換編)」が開催されました。  1日目は、広島工業大学 教授 安藤 明伸先生を講師(オンライン)としてお招きし、「技術分野におけるプログラミングに関する指導の在り方」と「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング」というテーマで、講義・演習を行いました。講義では、小・中・高等学校との接続を意識したプログラミング教育の在り方や情報活用能力の育成という点において、様々な事例の紹介もしていただきました。また演習では、双方向性のあるコンテンツのプログラミングの制作で、Smalrubyを用いた演習などを行いました。  2日目は、東京学芸大学大学院 教授 大谷 忠先生と東京学芸大子ども未来研究所 専門研究員 田中 若葉様を講師としてお招きし、TECH未来教材とマイクロビットを用いて、エネルギー変換と情報の技術における授業づくりについて講義・演習を行いました。統合的な問題における題材についても最新の情報を提供していただき、システム化された技術という視点で演習・協議を行い、今後の題材構想、授業づくり...
 8月8日(火)「学校教育相談基本講座」が開催され、県内各地から、39名(小学校12名、中学校9名、高等学校14名、特別支援学校4名)の先生方が受講されました。午前の部では、相談面接の流れや基本技法について、演習を通して体験的に学びました。午後の部では、会津大学教授の苅間澤勇人先生にご講義いただき、Q-U結果の分析を通して、児童生徒個々の理解を深めたり、学級集団の実態を把握したりし、具体的な支援策について真剣に考える様子が見られました。   〈研修者の声〉・教育相談の基本原則と技法を知ることで、冷静に対応することができるということを学びました。実際にロールプレイングをすることで、それぞれの立場の気持ちを擬似体験することができ、有意義でした。   ・相談面接の基本原則・技法について、再確認することができました。校種の違う受講者との相談面接演習体験を通して、校種や職種によって面談の仕方が違うことが分かりました。また、普段から子どもや保護者との信頼関係を築くことが、効果的な教育相談につながることを学んだので、2学期からは意識して子どもや保護者と関わっていきたいと思います。 ・Q-Uの結果...
 8月10日(木)に、教育センターにおいて、「子どもが目を輝かせて学びを進める理科授業づくり講座」が開催され、県内から12名の先生方が受講されました。  午前中は、福島大学人間発達文化学類 准教授 鳴川哲也先生を講師としてお招きし、「これが分かれば悩まない!理科の授業づくりのポイント」という題目で講義をいただきました。講義では、理科で育てたい資質・能力、問題解決の過程を通して学ぶことの意味・価値、科学的な問題解決の在り方などについてお話いただきました。受講された先生方は、日々のご自分の実践を振り返ったり今後の授業づくりについて考えたりしながら研修に臨まれていました。  また、問いを引き出す事象提示や観察、実験の工夫についての演習や、理科の見方・考え方を働かせる授業の構想についての協議を通して、子ども自身が問題を見いだし、理科の見方・考え方を働かせながら、問題解決を進めていくことのできる授業について、子どもの目線で授業を構想している先生方の姿がとても印象に残りました。   (研修者の声) ・今回の研修を通して、単元や1時間ごとの導入の段階での問題を見い出す場面での、教師の事象提示に...
 8月22日(火)教育センターを会場に専門研修「地理歴史科における地理総合・歴史総合の授業づくり講座」が開催され、県内の先生方11名が受講されました。日々の授業実践例に基づいた協議、福島大学教授中村洋介先生をお招きして防災に関する講義、地理院地図を活用した演習を行いました。      <研修者の声>〇 勤務校と状況が似ている学校も多く、非常に実りある講義・協議であった。特に現代の諸課題と関連付けた問い・課題作りについて協議できたことは、今後の授業にも活かしていきたい。〇 講義を受け、地震や津波などの自然災害を歴史的背景から読み解くという新たな視点を持つことができた。〇 地理院地図やジャムボードなどICTの活用法も多く学ぶことが出来たので、生徒の主体的な活動となる方法を自分のなかに落とし込み、今の職場での活用法を探りたい。
 算数科「数学的活動の充実を図る授業づくり」講座が,Ⅰ班は8月4日(金)・7日(月),Ⅱ班は8月4日(金)・8日(火)とそれぞれ2日間にわたって開催され,県内各地から33名(小学校30名,特別支援学校3名)の先生方が受講されました。 本年度も筑波大学附属小学校の盛山隆雄先生による講義「数学的な見方・考え方を働かせる算数科の授業」を中心に,教材の本質をとらえるとともに,数学的活動を充実させ,児童の数学的に考える資質・能力を育む授業づくりの研修を実施しました。 数学的に考える資質・能力を育てることによって,数学的な見方・考え方はさらに豊かで確かなものになっていくことの大切さ,実践事例を基に算数科の授業づくりの在り方などを先生方と一緒に考えることができました。また,各班に分かれて,各教材から自分なりに授業構想をしたものをオンラインミーティングで共有しました。参集後,各班で1つの授業を練り上げ,板書案を作成し,最後に代表者による模擬授業及び協議を実施しました。    研修者の声は次の通りです。〇 教材の出し方や発問の仕方,どのようにコーディネートしていくか。ただ,教師の文脈でなく子供の文脈で...
 8月5日(土)、教育センターを会場に子どものためのロボットワークショップ「ロボット講座」が開催されました。県内の小中学生とその保護者18名が参加し、LEGO mindstorms EV3を使って、ロボットを組み立てたり、試行錯誤してプログラムを作成したりしながら、ロボット制御の基礎を学びました。今年度も福島県情報産業協会の方々にお手伝いいただき、親子で楽しみながらプログラミングを体験する有意義な講座となりました。
以下の研修について、研修講座要項を一部修正し、再掲載しました。 【いわき地区】 高等学校初任者研修新規採用養護教諭研修(高)(地区別研修A カウンセリング研修) 公立学校実習助手初任者研修(地区別研修 カウンセリング研修) 詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K10【いわき地区】)を確認してください。