教育センターの今

【県北地区】小・中学校初任者研修(地区別研修A 授業研修②)について

以下の研修について、会場を決定し、日程・内容、準備物等を変更しました。

【県北地区】
小・中学校初任者研修(地区別研修A 授業研修②)

 詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K08【県北地区】)を確認してください。

【資料】福島県版ICT活用ハンドブック

 令和4年10月に福島県教育委員会から公開された「福島県版ICT活用ハンドブック2022」の参考資料等を掲載するために「【資料】福島県版ICT活用ハンドブック」を開設しました。

 「福島県版ICT活用ハンドブック2022」とあわせてご活用ください。


【資料】福島県版ICT活用ハンドブック

【専門研修】授業力向上のためのICT活用基礎講座(県立系)

 11月1日(火)に、教育センターにおいて「授業力向上のためのICT活用基礎講座(県立系)」が開催され、県内各地から22名の先生方が受講されました。
 ICT機器の取扱いや授業における効果的な活用方法について、実際にタブレット端末やプロジェクター等を使用して演習を行いました。また、授業づくりに生かせる効果的なICT活用についてワークショップ形式で意見交換を行いました。実際に授業構想案を作成し、ICTの効果的な活用場面や留意点を共有することができました。

  

  •  一人一台端末を文房具のように扱うようにさせるには、いろいろと課題もありますが、日常的な活用を進めたいと思います。
  •  さまざまな実践例を示していただいて参考になった。文部科学省のスタディーエックスも、今後参考にしながら、授業づくりをしたい。どのような機器を使うとしても、まずは実際に使ってみないとわからないことも多い。授業で初めて分かることがあるかもしれないというのは不安なことだし、積み重ねに時間もかかるが、怖がらずに取り組みたいと思う。
  •  操作の仕方をたくさん教えていただいて感動と驚きの連続でした。実際にグループの先生方の授業での活用の方法を伺い、教科を超えて授業に活かしていけるような内容も学ぶことができてよかったです。また、共有する中で操作の仕方も少しずつ覚えられたので学んで終わりでなく授業で活用できそうな気がします。
  •  他の学校、他の教科の先生方との交流は、大変勉強になります。また機会があればICT関係の研修に進んで参加したいと思いました。

【専門研修】校務処理に生かす表計算活用講座

 10月21日(金)「校務処理に生かす表計算活用講座」が開催され、県内各地から、20名(小学校4名、中学校5名、高等学校6名、特別支援学校5名)の先生方が受講されました。今回は、新型コロナウィルス感染症対応のため、オンラインでの実施となりました。成績処理に生かせる関数やグラフ作成、ピボットテーブルなど、表計算ソフトウエアの様々な機能について学び、校務の効率化につながる研修となりました。

<研修者の声>

・VLOOKUP関数についてやちょっとした時短のテクニックを学ぶことができて良かったです。

・Google formsは何度か使ったことがありましたが、スプレッドシートとリンクさせる使い方は初めて知りました。こちらも活用していきたいです。

・丁寧なテキストをいただたので、成績処理やアンケート集計に活用できるよう何度も自分で操作してみたいと思います。できなかったところは、テキストを見たり、学校のICT支援員の方に聞いたりして、使いこなせるようにがんばります。ありがとうございました。

・本日は研修講座を開いて頂きありがとうございました。急遽オンラインでの実施となりましたが、とてもわかりやすくスピードも丁度良かったです。今回は時間がありませんでしたが、もっともっといろいろなエクセルの機能や活用方法が知りたくなる講座でした。本日学んだことと頂いた資料を活用して効率的な校務処理につなげていきたいと思います。本日はありがとうございました。

【会津・南会津地区】小・中学校初任者研修(地区別研修A 授業研修②)について

以下の研修について、会場を決定し、期日、日程、準備物等を変更しました。

【会津・南会津地区】
小・中学校初任者研修(地区別研修A 授業研修②)

 詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K08【会津・南会津地区】)を確認してください。

教育センターにおける10月24日~25日の研修について

以下の研修について、当センターを会場とした集合の形態による研修は行いません。

 

【小学校理科講座】理科の見方・考え方やプログラミングを生かした小学校理科講座

【小学校図画工作講座】楽しみながら力を伸ばす図画工作科指導法講座

詳細は上記の研修名のリンクから研修講座要項のページを確認してください。

【県北地区】社会奉仕等体験研修、企業等体験研修について

以下の研修について、研修講座要項を掲載しました。

【県北地区】

高等学校初任者研修(地区別研修A 社会奉仕等体験研修)

新規採用養護教諭研修(高)(地区別研修A 社会奉仕等体験研修)

公立学校実習助手初任者研修(地区別研修 社会奉仕等体験研修)

詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K22【県北地区】)を確認してください。

教育センターにおける10月18日~21日の研修について

以下の研修について、当センターを会場とした集合の形態による研修は行いません。

中学校5年経験者研修(教科指導研修)

高等学校5年経験者研修(教科指導研修)

【中学校英語講座】教科書を活用して表現力を高める英語指導講座

【小・中・高等学校音楽講座】思考力・判断力・表現力を育む器楽指導法講座(ギター編)

【小・中・高等学校情報教育講座】校務処理に生かす表計算活用講座

詳細は上記の研修名のリンクから研修講座要項のページを確認してください。

【県南地区】小・中学校初任者研修 新規採用養護教諭研修(小・中) 新規採用学校栄養職員研修 (地区別研修A 特別支援学校研修)について

以下の研修について、研修内容・準備物等を変更しました。

【県南地区】

小・中学校初任者研修

新規採用養護教諭研修(小・中)

新規採用学校栄養職員研修

(地区別研修A 特別支援学校研修)

詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K11【県南地区】)を確認してください。
 

専門研修【小学校国語講座】「言葉による見方・考え方」を働かせる小学校国語科指導力向上講座を実施しました

 

 10月3日(月)~10月4日(火)にセンター来所及びオンライン併用にて、「言葉による見方・考え方」を働かせる小学校国語科指導力向上講座が開催され、県内各地から19名の先生方が受講されました。

 都留文科大学大学名誉教授の鶴田清司先生をお招きし、教材研究に生かせる具体的な事例をお話しいただき、「言葉による見方・考え方」を働かせる授業づくりについて御教示いただきました。

 研修者の声は次の通りです。

      

〇実際に作成した授業構想をもとに話し合う演習はとてもいい経験になりました。協議のときは、同じ教材でも、各先生方で言語活動の仕方や着目させたい語や言葉が異なりとても刺激的な時間になりました。
〇これまで「見方・考え方」、「深い学び」、「資質・能力」という言葉のイメージが曖昧なままでした。しかし、今回言葉のイメージがつかむことができ、授業づくりに今後生かしていきたいと思います。
〇「言葉による見方・考え方を働かせる」とは何かが、「あー!こういうことなのか!」と、理解できました。改めて「国語っておもしろいな。」と感じることができました。

【会津・南会津地区】小・中学校初任者研修 新規採用養護教諭研修(小・中) 新規採用学校栄養職員研修 (地区別研修A 特別支援学校研修)について

以下の研修について、研修内容・準備物等を変更しました。

【会津・南会津地区】

小・中学校初任者研修

新規採用養護教諭研修(小・中)

新規採用学校栄養職員研修

(地区別研修A 特別支援学校研修)

詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K11【会津・南会津地区】)を確認してください。

【いわき地区】高等学校 地区別研修A 社会奉仕等体験研修について

以下の研修について、日程・内容を変更しました。

【いわき地区】

高等学校初任者研修(地区別研修A 社会奉仕等体験研修)

新規採用養護教諭研修(高)(地区別研修A 社会奉仕等体験研修)

公立学校実習助手初任者研修(地区別研修 社会奉仕等体験研修)

詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K22【いわき地区】)を確認してください。

【県北地区】小・中学校初任者研修 新規採用養護教諭研修(小・中) 新規採用学校栄養職員研修 (地区別研修A 特別支援学校研修)について

以下の研修について、研修内容・準備物等を変更しました。

【県北地区】

小・中学校初任者研修

新規採用養護教諭研修(小・中)

新規採用学校栄養職員研修

(地区別研修A 特別支援学校研修)

詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K11【県北地区】)を確認してください。

【会津・南会津地区】高等学校 地区別研修A 一般研修Ⅱについて

以下の研修について、日程・内容を変更しました。

【会津・南会津地区】

高等学校初任者研修(地区別研修A 一般研修Ⅱ)

新規採用養護教諭研修(高)(地区別研修A 一般研修Ⅱ)

公立学校実習助手初任者研修(地区別研修 一般研修Ⅱ)

詳細は、研修講座要項ページ(講座番号 K19【会津・南会津地区】)を確認してください。
 

専門研修【高等学校数学講座】観点別学習状況の評価に対応する高等学校数学科単元・授業づくり講座(後期)を実施しました

 9月27日(火)にオンラインにて、「観点別学習状況の評価に対応する高等学校数学科単元・授業づくり講座(後期)」が開催され、県内各地から9名(高等学校9名)の先生方が受講されました。

 福島大学人間発達文化学類の森本明先生をお招きし、講義「主体的に学ぶ態度を意図的に育む授業」において、資質・能力の視点からの授業づくりの具体的な事例をお話しいただき、高等学校における主体的に学ぶ態度を意図的に育む授業づくりについて御教示いただきました。

 研修者の声は次の通りです。

〇生徒の活動に肯定的な言葉をかけることは、単に「それいいね」ではなく、ベースに数学的に必要な考え方が教材ごとに明確にされていること、さらに、そのことで生徒にしてほしい活動も明確になってくるということがわかりました。

〇何を教えるかから何ができるようになるかへの転換は、今回の学習指導要領の改訂で大きなテーマであります。数学の授業で学ばせることは、数学のよさであることを改めて実感しましたので、今後の授業に生かしていきたいです。

〇内容ベースではなく、資質・能力ベースへの転換について、具体例があり今まで以上に納得することができました。生徒の『できない』という結果にばかり目を向けるのではなく、考えようとする姿勢や挑戦する態度も汲み取り、生徒をほめ、生徒たちが希望をもって新しい課題に向き合えるようにしたいです。

〇主体的に学ぶ態度を育むために、見方や考え方を工夫することで、内容ベースではなく、汎用性のあるねらいとなり、一つ一つの授業が繋がっていくのだと思いました。生徒が、挑戦しようとする気持ちや、生徒の活動をしっかりと評価できるようにしていきたいです。